![]() |
|---|
|
20年前、何かを求めて大阪に出てきました。たぶん「夢」というものかもしれません。そして、はかなく散ってしまいました。本当に求めていたものは何だったのか・・今となっては、よくわかりません。「夢」という名で呼んでいた、たんなる「欲望」に満たされることに必死になっていたのか。それらを追い求めることで、「社会の一員」になれたつもりでいたかったのか・・・。 とにかく手探りの毎日でした。今でも、たまに街に出ると、過去に見た「夢」や「希望」の残骸のようなものが、ポツポツと転がっていて、懐かしくなり、そして愛しくてシャッターを押してしまいます。そんな気持ちで撮った写真を「夢のかけら」という名前でまとめてみました。 都会で味わった生活を否定しているのではなく、今でも懐かしく思い、そして私の「二人の娘」たちも、きっといつかはあこがれる「便利」で「お得」なものが丁寧に散りばめられている「魅惑の街角」に、もう一度足を踏み入れてみました。(1995〜2006) |